小さなあたまで大さわぎ

不安障害(不安神経症)パニック障害とうつの記録。

闘病生活が始まった(心療内科にかかるまで)

こんにちは、ひかりです。

怖くて家から出られない

駅で倒れて、家にたどり着いてから、それきり怖くて家から出られなくなった。

家にいれば安心かというと、とんでもなくて、怖くてじっとしていられないような焦燥感と不安感でどうにかなりそうだった。

夜も眠れない。パニック発作というのはある程度、だいたい1時間程度で治まってくるものなのだけど、常時いつもプチどきどきのようなのがあり、脈が速かった。

足の裏にじっとりと汗をかいて、目はどんよりとして、表情がなくて、喜怒哀楽が顔に出ていなくて、うろんとしていた。

家族は、わたしがお風呂に入るのを怖がったり、ひとりでいることを怖がったりするのを見て、普通じゃないと感じていた。

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不安神経症というやっかいなもの

こんにちは、ひかりです。

 全般性不安障害(不安神経症)・パニック障害

心療内科にかかり始めた。病名を告げられた。心療内科自体がまだまだ知られていない時代。

病名は、パニック障害と全般性不安障害(不安神経症)。

この病名がついたのは、実際に症状があって日常生活がスムーズにできなくなってしまったから(当時は不安神経症という病名)。
 

もっと昔はノイローゼといわれていた。最近では、不安障害、全般性不安障害、パニック障害といった感じの呼び方になっているようだ。

だいぶ時間が経ってから、主治医の先生に、

「わたし、ノイローゼじゃないですよね?」と聞いたことがあった(すごく心配だったから)。

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まだなんとか日常が過ごせていた頃。思えば大パニック発作の前触れ

こんにちは、ひかりです。

電車に乗れなくなっていった

パニック発作がときどき起こってはいたが、家では普通にしていられた。

電車などの乗り物がだめになっていた。

乗るときから、

倒れたらどうしよう、

具合が悪くなったらどうしよう、

と心配になった。

途中の駅にひとつずつ止まらない電車には乗れなくなった。

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ある日、大きなパニック発作が起きた。

 

こんにちは、ひかりです。

ついに大きなパニック発作

真夏の昼間、ひどく蒸し暑い大きなターミナル駅。混雑はいつものことだけど、この日はもうへろへろだったので、すごく混んでいる印象なのと、たくさんの靴やコンクリート地面、足元の方の風景ばかりを記憶している。

 

それは、電車に乗る前だった。もうホームへ歩いて行くときからなんだかおかしかった。めまいのような、地面がぐらぐらと揺れるような、自分がぐらぐらと揺れるような感じで、まるで雲の上を歩いているようなふわふわした感じだった。

へんだなあと思いながら、心の中では、あ、どきどきが来る、と思った。

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パニック発作が頻繁に起き始めた頃。

こんにちは、ひかりです。

 パニック発作総論

わたしは、30代のときにパニック発作で倒れました。それまでも、実は何度かパニック発作を起こしていて、自分のなかでは死ぬかと思うくらいひどい発作を繰り返していましたが、あるときの大きな発作を機会にして、一歩も外へ出られなくなりました。

 それまで、何年間かかけて、じわじわと少しずつ発作はひどくなっていきました。うすうすおかしいなとは思っていましたが、そのつど、やりすごして(とても気になっていたが)何年も経ったので、じわじわと発作がこころに定着していったのだと思います。

 

 電車に乗っているときに、

「もしも具合が悪くなったら、いまここで具合が悪くなったらどうしよう。降りられない、降りられたとしてもどうしたらいいんだろう」

と考えただけでもう具合が悪くなってくるのでした。そのころはそれはもうどうしようもない自然現象のようなもので、この考えが浮かんできたら、ドキドキが始まってきました。

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初めまして。

 

こんにちは、ひかりと申します。

 

 これは、わたしが不安神経症になってから、よくなるまでの記録です。

わたしは、この病気に本格的にかかってから、良くなっていくまでとても長い年月がかかりました。だから、とても長く苦しんできました。

 

少しずつ書いていこうと思っています。

 

 パニック障害と不安神経症で、きっぱりと倒れ、動けなくなって闘病生活に入り長い間苦しみました。

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