小さなあたまで大さわぎ

不安障害(不安神経症)パニック障害とうつの記録。

寝たきりになっていないのを自覚していない頃(自分では寝たきりのつもり)。

こんにちは、ひかりです。

 

大きな不安発作(パニック発作)で倒れてから、ずっとパニック状態のような症状のまま、心療内科にかかり、寝たきり号令がかかり、それでもじたばたしてる日々。

ずっとパニック状態

このころが症状も一番ひどく、それで、薬も効いているんだかなんだかわからない状態で、気持ち的にも一番不安(不安神経症なのだから当たり前だけど、病気自体の不安状態とこの状況の不安とかけ算)だった。

薬が効いているのかわからないと書いたのを、もう少し詳しく書くと、心療内科へかかり始めた頃に出た薬が合わなくて、吐き気がしたり、起き上がれなくなったり、大変な思いをしたので、何度か薬を変えてもらわなくてはならなかった。先生は、

我慢して少し飲み続けてください。

 

と言われたものの、そういう我慢ができなくて、申し訳ないという気持ちと、とにかくなんとかしてくれという叫びに近い気持ちで、効くものも効かない感じだったのかもしれない。

結局、ひと月くらいあれこれやって、一番弱い分類に入る薬になった。だから、はっきり言って可もなく不可もなしという程度なのだそうだ。

ただ、この薬にしたのは、ほぼわたしが自分で決めたことだったのでたいして楽にならないことも覚悟できた(楽にならなくても自分のせい。強い薬を飲みたくないと言い張ったせい)。本音は休みたい、そして、できれば薬はあまり飲みたくない、だった。

弱い薬で症状が長引くか、強い薬で取り除くか

この、できれば薬はあまり飲みたくないというのは、今になって思えば、良かったと思う。

でも、実際に長い年月に渡って、具合の良くならない状態が長引いてしまったという原因でもあると思う。

ここは考え所だと思う。悩む人も多いような気がした。特に医者は一気に楽にして、すっきりしてそれでゆっくり休んで、それで復帰へ向けて行きましょう。

と考えるのが普通だと思う。

でも、この弱い弱いわたし向きの薬でさえもいろいろな副作用(気持ちが悪い、のどが渇く、だるい、ぼ〜っとする、むくむなど)が出て大変だったのに、あの「普通」だと言われた薬は、ぼ〜っとしてしまって、なにも考えられない(それが目的なんだろうけど)状態で、幸せ感になってそれでさあ復職へ向けてリハビリしていきましょう、なんて気分に、わたしはなれそうになかった。

ちょっとでも強い薬だと(先生は「普通」と言っていた種類)別人のような気分になってしまうのだった。

初診からひと月経った

 薬がだいたい決まってきて、生活がめちゃめちゃなりに規則正しくなっていった。心が落ち着いてきたからではなくて、そうしている以外にやれることがなかったからだ。

しばらくして、まったく起きられなくなった。夜中に寝て、昼過ぎに起きた。起きてもまたどきどきが始まるだけなので、生きている意味がなくなった。

ある日、明け方に目が覚めて、身体を起こしたら、おでこからなにかが流れ出てきて、ボタボタと落ちていった。

血が出ていると思った。

真っ暗な中で、自分の顔や身体をさわってみると、すべてびっしょり濡れていた。

明かりをつけて初めて、それが汗だとわかった。水の中から出てきたように全身と布団がびっしょり濡れていた。

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 寝汗だった。明らかにストレスだった。ぞっとした。寒気が襲ってきた。

寝汗は夜だけだった。昼寝したりできたときにはなんでもなかった。

そのときから、ほぼ毎晩、寝汗をかいて、夜中に二回くらいパジャマをすべて取り替えなくてはいけなくなった。

日中もとても疲れていて、まったく何もしていないにもかかわらずいつもぐったり疲労困憊、消耗していた。

食欲もなくて、バナナが唯一の食べられるものだった。